2005/01/09 日
「シューティングゲームアルゴリズムマニアックス」
「vas-animatum」のTakaさんが紹介していた本「シューティングゲームアルゴリズムマニアックス」を買ってみました。
古今東西の60以上のシューティングゲームによる実例と、サンプルプログラムに組み込まれた80以上のアルゴリズム例(ソース&実行ファイルが収められたCD-ROM付)が圧巻の、まさにマニアックなアルゴリズム本です。弾、自機、武器、特殊攻撃、敵、背景、システムの章立てで、それぞれ紹介されていないモノはないんじゃないかというくらい幅広く、かつ詳しくまとめられています。弾や敵の動かし方は、シューティングゲームに限らずグラフィックを動かすプログラムを作るときにも有用です。オススメ。
シューティングゲームに詳しくなくても多様なシステムと歴史を一覧でき、ちょっと詳しくなった気持ちにさせてくれます。「へー、こんなシステムもあるんだ」と楽しめました。「波動拳コマンド」を入力させるものがあったり、敵を掴んで投げるものがあったり、弾に対するアプローチが豊富だったり、単純なシステムに思えるシューティングゲームも奥が深いですねぇ。
一回でもシューティングを含むアクションゲームを作った事がある人には、大抵のアルゴリズムは想像できる範囲だと思います。そういう意味では「おー、こうやって動かしているのか!」という驚きは得られないと思いますが、この本がよいのは「どうやって動かすか」はもちろんのこと「どうやったらゲームが面白くなるか」を常に意識しながらまとめられているところですね。どういう仕組みや表現、バランスにするとストレスのない面白いゲームになるのか勉強になります。
また、DDAやベクトル計算、乱数、多倍長演算などのプログラムの内部的要素から、画面表示やレバーやボタンの入力制御、バランスのとり方といったゲーム的要素まで、ゲーム制作に必要な要素がすべて盛り込まれているのもすばらしいです。紹介されている要素を切り貼りすればオリジナルのシューティングゲームが作れちゃいますよ(^^
ゲームをまったく作ったことのない人にはゲームプログラミングの入門書として、作ったことのある人には引き出しとして活用できる本だと思います。
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Excerpt: 640*480 320*240 click screen and user cursor keys and the space bar to controll. I added some heavy effect for testing. Seems bit hard for flash now... Also I set different speed to drawing graphics and calculation. Now drawing...
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Tracked: 2005年1月13日 01:34









