2004/07/31 土
ジェンベ神 ママディ・ケイタのワークショップ
金曜日は仕事が終わってからダッシュで葛飾区文化国際財団主催のママディ・ケイタ ジェンベワークショップに参加してきました。
ママディ・ケイタは「ジェンベフォラ(卓越したジェンベ奏者)」や「キング オブ マンディンカ(アフリカで最も偉大なドラマー)」の異名を持つ、ジェンベの生ける伝説といえる偉大なアフリカ人です。日本にジェンベを広めるのにおそらく最も貢献した人で、今年で来日10周年だそうです。僕がジェンベを教わっているヤマさんも師事していたそうです。そんなママディのワークショップ、参加しない手はありません!
どうです、このうれしそうな顔(^^) ジェンベの神様に出会えてうれしかったこともありますが、ワークショップを通じてママディの持つ「気」や「力」みたいなものを授かったような気がします。
ワークショップは、ママディ(通訳付)と3人のドゥンドゥン隊に対し、生徒が30人くらいという体制で行われました。時間はぴったり1時間半でした。この人数なので、さすがに個別に細かく指導ということはなかったのですが、ママディは目と耳でしっかりと各人の叩き方をとらえていて、目についた人には丁寧かつ厳しく指導してくれました。
課題曲は「Djagbe」と「Tiriba」でした。Djagbe はママディの教則ビデオにも入っている曲で、すでに身に付いていましたが、ママディ&本場ドゥンドゥン隊&ジェンベ30人と一緒に叩くと、なんかもう別世界というか気持ちよすぎてノリノリで叩いてました。生で聴こえるママディのジェンベの音は、ビデオで聴くのとは格段にすばらしく、耳や叩き方を鍛える糧となりました。
Tiriba は3拍子とも4拍3連(?)ともいえる独特なリズムの曲です。それぞれ拍子の捉え方が違って聴こえるパートで構成されていました。どうもこういうノリはアフリカ独特のリズム感から生まれてくるようで、拍子で分割してリズムをとらえることに慣れていると、とても難しく聴こえます。結局最後までノリを掴みきれませんでしたが、ママディがいっていたように「頭で考えず感じたまま叩く」とうまく叩けたようでした。まだまだ修行が足りませんが、ママディ達が叩くリズムを肌で感じたことはよい経験となりました。
ママディはレッスン中にいくつか心に残る事をいっていました。ひとつは「師匠がやっていることをしっかり見て、しっかり聴いて、そのとおりに身につけ、それを次に伝承しなくてはいけない。それが伝統になる。」という内容でした。伝統を大事にしていることがひしひしと伝わり、また日本の今の姿を嘆いているようにも聞こえました。同時に「そうか、ママディが師匠になったのか!」と思うと、ちょっとうれしかったり(^^)
「ジェンベは民族や身分で差別しない。だからみんなで共有できる。あなたたちも同じようにすれば、世界が平和になる。」ということもいっていました。この前参議院議員になった喜納昌吉さんみたいですが、音楽は世界共通というのはほんとそう思います。こうやって偉大なアフリカ人に教えをうけることができるのも、同じ時間や空間、音を共有できるのも、音楽をやっていたおかげです。
ママディ・ケイタ師匠、すばらしい教えをありがとうございました。そして、音楽に限らず様々なことに興味を持つよう育ててくれた両親に感謝。
Excerpt: 今日は久しぶりにタワーレコードへ行ったのですが、思った以上の収穫がありました! こちらです Djembe Master Mamady Keita / Fol...
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Tracked: 2005年6月13日 21:29








