2003/10/23 木
CDを買う理由
切込隊長が最近の「著作権保護 vs ファイル共有」な構図に切込んでいます。
切込隊長BLOG 〜俺様キングダム: アメリカ音楽業界の華麗なる自殺
これを機に、1ユーザである僕がCDを買う理由について考えてみました。
- 好きな曲はオリジナルの配布形態で持っていたいという欲求がある(パッケージ込み)
- 「今日は何を聴こうかなぁ」と目で見て手で触って選ぶ楽しさがある(実体に魅力?)
- なんだかんだいってどんな環境でも利用できるメディアで汎用性がある(持ち出すことが多々ある)
- 音楽ファイルをダウンロードしたりCD-Rに焼いたりするのがめんどくさい(CD代=手間代)
- ファイルで管理するのもめんどくさい(選びづらい、どこでも聴けない)
- 自分でオリジナルからリッピングしないとなんか落ち着かない(バカ)
以上の理由から、僕は気に入った曲やアーティストのCDは買う派なんですが、実は普段は全然CDを使ってません。
iPod+iTunesを使いはじめてからというもの、CDを買ったらリップして、その後必要なときまでしまいっぱなしという状態が続いています。いま住んでいるところは、実家みたいにスピーカーで大音量で音楽を聴ける環境ではないため、MacかiPodからヘッドホンで聴くというのが最近の音楽鑑賞の唯一の方法となっているから、という理由もあります。が、やっぱりiTunesやiPodで聴くのが便利だし楽だから、というのが一番大きい気がします。音質を気にしたければ、RAWデータでリップすればいいだけのことですし。CDを引っ張り出すのは、車か外で聴くときか、誰かに貸す時だけです。
というわけで、結局は所有欲みたいなものが最大の理由かも知れません。バンドをやっていたころに何枚かCDを出したことがあり、それが非常にうれしかったため、CDに対してなにか特別な思いがあるのかも知れません。または、自分の歴史を実体として残したいのかも。その場合、CD-Rや電子ファイルでは味気ないですよ、やっぱ。
あと、隊長の文章中で、ビジネスモデルのくだりには非常に共感しました。市場の現状を考えるとCDは高すぎだと思います。利権に近い印象すら受けます。現在の値段で売るなら、楽曲を提供すること以上の価値をつけるべきだと思います。そういう努力もしないで「コピーしないで買え」っていわれてもねぇ。
1ユーザとして、音楽業界が、もっとフレキシブルに、時代の本当のニーズにあった形態にシフトすることを望みます。
Excerpt: 意見の前に一言。「それで結局売れるようになったの?」どうなんですか、実際? なんかCCCDの議論が盛り上がっているようなので、この機に自分の考えを列挙してみます。他の人がどういう考えか全然サンプリングしていませんが、たぶん少数意見だと思います。CDに対する意†...
Weblog: bricklife.*
Tracked: 2003年10月27日 01:06
おれは超CD派。
大切なCDは焼いてコピーを使えばいいけど、なんかあの盤面の印刷の感触とか好きで、そのまま使って傷つけて同じの買ったり…
それにしてもここのサイトはテーマがマニアックじゃ。
所有欲:
スゲー分かります。でもこれ以上CD買って部屋のものを増やすのは
正直かなりウンザリです。それにガンダムの映像コンテンツが¥500(?だったよな…)円/5話・1weekなのにたいして¥1000/CD2曲(?)は高いっすよ。
…というか正直いろいろな意味でモノが溢れ過ぎて所有欲はかなり薄れてる気がする。
それこそ、いつでも気軽に借りれるブロバン配信のほうが生活スタイル(日本のお家事情意的に)にはぴったりな気がする。
選ぶ行為:
わかります。多分、窓が流行っても林檎の人気が根強いのは
そういうアナログ的な、感性的な感覚をうまく融合させることが
うまいからなんだろうなぁと思いますよ。
そういうのって一見するとつまらん事に見えますけど
やっぱり文化的ってことを突き詰める上で排除できない
項目なんだろうなとつくづく思うです。








